2021-04-07 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
こうしたメリットがある中で、事業者の状況に応じまして、融資などのほかの資金調達手法と役割分担を行いながら、事業の発展につなげていけたらいいなというふうに思っているところでございます。
こうしたメリットがある中で、事業者の状況に応じまして、融資などのほかの資金調達手法と役割分担を行いながら、事業の発展につなげていけたらいいなというふうに思っているところでございます。
イニシャル・コイン・オファリングがICO、イニシャル・エクスチェンジ・オファリング、IEOと同様に、トークンを用いた資金調達手法であるというふうに認識しております。 ICOは、トークン発行者と投資家を直接結びつける資金調達手法である。IEOは、トークン発行者と投資家の間に取引所が介在して、トークンや発行者を審査するという引受証券会社のような役割を果たされるということでございます。
こうしたことを踏まえますれば、ICOにつきましては、新たな資金調達手法の普及とICOで発行されるトークンの利用者保護の観点から、その動向を注視することが必要であると考えられます。 経済産業省といたしましては、我が国におけるICOの活用実態及びその可能性につきまして民間事業者のニーズを踏まえることが必要であると考え、情報収集に努めてまいります。
今回の改正案は、地域に根差した不動産業者やまちづくり会社等が、空き家、空き店舗等の再生事業を行う際の資金調達手法の多様化を通じまして、地域の民間事業者によるまちづくりの取り組みを加速させようとするものでございます。
○谷脇政府参考人 今回の法改正によりまして、地域の資金調達手法の多様化を通じまして、地域の事業者による地域づくりの取り組みを加速させようということでございます。こういう取り組みを推進するに当たりましては、御指摘ございましたように、地域のまちづくりの取り組みと小規模不動産特定共同事業の連携を図るということが重要と考えてございます。
このため、今回の改正案におきましては、地域に根差した不動産事業者やまちづくり会社による地域づくりの取り組みにおける資金調達手法の多様化を図るため、小規模不動産特定共同事業制度を創設いたしまして、資本金要件を緩和することとしております。
こうした中、今回新たに導入された市場からの資金調達というのは、ドナーからの貢献を増やすことなくIDAによる支援規模拡大を可能とすることから、非常に有意義な資金調達手法であるというふうに認識をして、評価をしているというところでございます。
ただ、やっぱり大事な点は、いわゆる伝統的な金融商品、資金調達手法である例えば株式ですとか債券というのは、基本は発行主体の信用力ですとか収益力、これに基づいて資金調達していくわけです。 こういう証券化商品の一つの意義というのは、やっぱりそこだけではなくて、発行主体というところだけではなくて、いわゆる事業ベース、プロジェクトベースで資金を調達していく。
このような声に応える形で、今般、小規模不動産特定共同事業を創設し、地域に根差した不動産事業者やまちづくり会社による地域づくりの取組における資金調達手法の多様化を図ることとしたものでございます。
今回の改正案は、地域に根差した不動産業者やまちづくり会社等が空き家、空き店舗等の再生事業を行う際の資金調達手法の多様化を通じ、地域の事業者による地域づくりの取組を加速させようとするものでございます。 このような取組の推進に当たりましては、御指摘のとおり、地域のまちづくりの取組と小規模不動産特定共同事業の連携を図ることが重要でございます。
先ほど申し上げましたように、債権の譲渡による資金調達という手法は、主として中小企業の資金調達手法といたしまして重要な役割を果たしてきております。 しかし、現行法のもとでは、債権には、譲渡制限特約、あるいは譲渡禁止特約というふうに申しますが、こういった特約を付すことができまして、譲渡制限特約が付された債権の譲渡は無効であるというふうに解されております。
そこで、前回の改正、昨年の十月一日に委員がおっしゃいますように施行されたわけでございますけれども、前回の改正では、テロなど日本企業が海外で事業を行う際に直面するリスクの高まり、企業活動のグローバル化に伴う取引形態や資金調達手法の多様化、中小企業の積極的な国際展開の動き、こういう三点につきましてそれぞれに対応する措置を講じたところであります。
本案は、近年の日本企業の海外事業地域における戦争やテロのリスクの増大、取引形態や資金調達手法の多様化など、海外事業環境の変化に対応するため、貿易保険の機能の見直しを行おうとするものであります。
ところで、リーマン・ショック時にはJ—REITの中で資金調達に支障を来して破綻したといった事例もあったところでございまして、この資金調達手法の充実といったものがその教訓として重要になってきております。 こうしたことを踏まえまして、今回の改正案では、投資主への割当て増資、いわゆるライツオファリングを導入いたしまして、資金調達手段の多様化を図ることとしたいと考えております。
本法案の二十二条の二に環境保全に資する活動の事業化とあるとおり、みずから資金を獲得しつつ環境保全活動を行える環境NPOを育てていくために、環境NPOが資金調達手法や経営ノウハウを習得し、事業活動として経営が成り立たせられるよう、国だけでなく、地方公共団体や企業などさまざまなセクターにも強力な支援を求めたいと思います。
私ども総務省といたしましては、こういう住民参加型の市場公募地方債につきましては、住民の行政への参加意識の高揚を図るとともに、その資金調達手法も多様化することができるということで評価しているところでございますが、特に御指摘の川崎、横浜両市におきましては、委員御指摘の環境という観点も考慮した上で市民の市債の購入を通して環境行政に対する市民参加を促すと、こういう観点からこの地方債という方式を選択したというふうに
これまで政府は、先ほども甘利大臣から御説明いただきましたけれども、担保至上主義是正に向けて、中小企業の資金調達手段の多様化、これを考えていただいて、いろいろ資金調達の拡大等に取り組んでいただいたものと私も承知をいたしておりますけれども、これらの資金調達手法は中小企業にとって本当に利用されて効果が上がっているのか、またこれらの資金調達手法はそもそも中小企業にとって利用しやすいものなのか、これまずお答えいただきたい
○国務大臣(甘利明君) 資金調達手法が選択肢が広がるということは極めていいことだと思いますし、従来は個人保証であるとか不動産担保もう一辺倒でありました。その個人保証についても極力徴求しない、第三者保証も徴求をしない方向。 それから、動産担保、売り掛け債権であるとかあるいは、いろいろ先生の今のお話にありましたように、例えばワインとかあるいは豚というのもあるんですね、それから昆布。
「PFI事業を実施する際の今日的課題につきましては、その大規模な事業規模等の事業の特性に見合った資金調達手法、それからこういったもののリスクについての官民の分担の適正な在り方は何か、それから公共事業の計画、設計、建設、維持管理の各段階で民間事業者が創意工夫を発揮するその機会をどうつくっていくかと、こういう点の検討の必要があるというふうに承知をしているわけでございます。」
それで、PFI事業を実施する際の今日的課題につきましては、その大規模な事業規模等の事業の特性に見合った資金調達手法、それからこういったもののリスクについての官民の分担の適正な在り方は何か、それから公共事業の計画、設計、建設、維持管理の各段階で民間事業者が創意工夫を発揮するその機会をどうつくっていくかと、こういう点の検討の必要があるというふうに承知をしているわけでございます。
こうしたことから、本年三月に策定、公表させていただいた新しいアクションプログラムにおきましても、中小企業金融の円滑化や金融機関における地域集中リスクの軽減等を図る観点から、地域CLO等の証券化等に関する積極的な取組を参考事例として示しつつ、中小企業の資金調達手法の多様化等に向けた取組を推進するよう、中小地域金融機関に要請をいたしているところでございます。
ただ、今御指摘のように、金融庁としては、昨年末に公表しました金融改革プログラム、今御指摘いただきましたけれども、その中でも、不動産担保ですとか保証に過度に依存しない資金調達手法の拡充を掲げておるわけでございまして、事業からのキャッシュフローを重視して、担保、保証に過度に依存しない融資の推進を銀行に繰り返し要請するなどの取組を行ってきているところでございます。
金融庁といたしましては、昨年の十二月でございますが、公表いたしました金融改革プログラムにおける具体的施策としまして、「不動産担保・保証に過度に依存しない資金調達手法の拡充」を掲げてあります。